皆さまにはよいお年をお迎えになったことと存じます。
今年も変わりませずご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
わかば館は4年目のお正月を迎えました。「手しごと工房来夢」も「喫茶軽食ライム」も冬休み中、「共同住まい夢の森」だけが静かにお正月を過ごしています。元旦は少し冬らしく小雪でしたが2日からは気温がプラスで湿り雪が降っています。元旦には長女と孫が来て初詣に行ってきました。おみくじは「吉」でまずまず、2日には次女家族と長男家族が来て、共同住まいの人合わせて大人数で一遍に賑やかになりました。そんな賑やかさも過ぎ、また前の静かな暮らしに戻りました。
さて、一年の計は元旦にあり、で今年の計画を立てています。2月は「雪あかりの路」イベントに参加しボランティア食堂を2月3日から12日まで夕方5時から8時まで開店します。メニューはハンバーグ定食と五目うどん、500円でボランティア食券を利用できます。6月にはオープン工房を予定しています。「春まつり」をしないことになりましたのでその代わりです。「潮まつり」など街のイベントには大いに参加したいと思っています。9月に「来夢秋まつり」を開催します。どうぞお楽しみにお待ちください。また今年も「花いっぱいコンクール」に「来夢ガーデン」は参加しますが、庭の花も野の花をメインにするのがだんだん難しくなって来ているので代わりにポタジェをうまく取り入れたいものですが上手くできるかどうか。今年の私のテーマは「展」、展開を楽しみたいと思います。
今一番の気がかりは、介護保険と医療保険の改正の私たちに与える変化と影響です。高齢化率37％越えの小樽で多い女性の独居、サポートを必要とする高齢者の対策がどうなるか、です。収入と支出のバランスと健康維持のための生活の質の保持、公的支援と私的支援の在り方を日々の暮らしの中から探ろうと思っています。