間もなく雪が降るよ!

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今日の天気は雨。明日か明後日には雪に変わる天気予報。

11月末までスクータに乗れたのは初めての経験です。

夏だけの交通手段ですが、長年の愛用スクータです。

先日は運転免許の高齢者講習をうけました。

普通自動車は10年ぶりで運転のペーパードライバー。

無事実車はクリア、天気が良くて気持ちがよかった。

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共同住まい夢の森のこと

2年前のちょうど今頃、中古住宅で売り出されたこの家を、共同住まい研究会のメンバーで見学して「この家を買おうよ」ということになった。登記や資金の調達、税務申告などの面倒もあって代表の名義になった。運営については研究会の責任という位置づけになる。代表の持ち物を借りて運営するというのはよくあるパターンのようだ。

「共同住まい研究会」は「小樽市高齢者懇談会杜のつどい」の講座の一つで、高齢者のいろいろの施設を見学し諸制度を学ぶ中で、何人かで共同して住むことができれば最終的な「すまい」という課題はクリアできるに違いないという仮説を立てた。最終的に「街中で、数人が共同して暮らすことができれば費用の面で、古屋を活用する町づくりの点で、孤立の防止・見守りや助けあいの点で有効である」という結論を導き出したところであった。

ただトイレや流しのついた個室、という基準には当てはまらないので、それを良しとできるかが問題になる。高齢者向けとして新たに建築される建物は基準をクリアすることによって建築コストがかさむので家賃部分の負担はどうしても大きくなる。月額で支払う金額が大きいか又は入居時負担が大きくなり、遺族年金や国民年金を頼りに暮らしている人には入居しにくい住まいになる。マイホームブームが終わって、高齢者住まいといいながら新たな市場としての建築業対策ではないかと思ってしまう。

自立した暮らしや助けあいの暮らし、という観点から見れば共同住まいは全く問題がなさそうに思える。今日のNHKテレビ北海道のナンモン(12/5)を見て、多少付け加えたくなった。