FP相談室 第2回目

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  • AFPのこと

FPの勉強は、ライフプランニング、金融資産設計、リスクと保険、タックスプランニング、相続事業承継設計、不動産運用設計の6部門があります。夫の死を契機にファイナンシャルプランナーに興味を持ち、講座を受けることにしたのですが、受講の毎日が目から鱗の状態で、知らないことの罪さえ感じられる学習が続きました。家庭の主婦で家の事を懸命にしてきたはずなのに、いろいろなことに自分が余りに無知だったことに気づいたのです。

膨大なレポートを提出して学習は終わりましたが認定テストは、1回目は不合格、2回目にようやく合格しました。新しい知識を得た感動を他の人にも是非伝えたいと思ったものです。

しかし、AFPは国内資格で、更にその後にCFPの国際資格があることを知りました。CFPは世界で仕事ができるのです。

  • CFPのこと

AFPと同じ、6つの部門について専門的に高度なレベルの勉強になり、テストも極端に難しくなります。部門ごとに合格し、全部合格したらCFPになれるのですから地道に積み上げればよい、と単純に考えて幾度も挑戦を続けました。各々の分野にそれぞれの専門家がいて、匹敵する内容まで勉強することが必要で合格はなかなかに難しいのです。

税務や金融は毎年のように制度や実務内容が変わります。相続も変わります。具体的なケースが毎回のテストに出てくるのですが、満足に理解するには経験のない者にはとても難しく思われるのです。いろいろと忙しくなってきていまだ道遠し・・です。